やっぱり意識してしまうぞ
2002年9月18日日曜日にあんな夢を見たせいか、
ほぼ3日ぶりに会うあいつをなぜか意識してしまう。
ひげの濃い横顔とか、くちびる…とか。
タバコを吸うあいつに合わせて、
オレもジュース片手に非常階段の踊り場で息抜きをすることにした。
ほんの数分だけ二人きりになれる。
あいつはタバコをうまそうに吸って、
オレはジュースをちびちび飲んで…
特に会話もなかったりするけど、
オレにとっては心地いい時間。
ドロドロの欲望とかももちろんあるけど、
そんなものが満たされなくても十分幸せは感じられる。
オレは、あいつと一緒にいる時間を愛している。
ほぼ3日ぶりに会うあいつをなぜか意識してしまう。
ひげの濃い横顔とか、くちびる…とか。
タバコを吸うあいつに合わせて、
オレもジュース片手に非常階段の踊り場で息抜きをすることにした。
ほんの数分だけ二人きりになれる。
あいつはタバコをうまそうに吸って、
オレはジュースをちびちび飲んで…
特に会話もなかったりするけど、
オレにとっては心地いい時間。
ドロドロの欲望とかももちろんあるけど、
そんなものが満たされなくても十分幸せは感じられる。
オレは、あいつと一緒にいる時間を愛している。
夢にみてしまった…
2002年9月16日ついに、あいつがオレの夢に出てきた。
しかも、夢の中でオレはあいつに迫りまくり、
あいつもそれを受け入れ…
ああーみだら、おおーみだら、なんまいだ、なんまいだ。
うーん、ちょっと早いんでない?
って感じだけど、正直、いい夢だった。
嬉しかったぁ〜
けっこうリアルで、現実世界でも同じような段取りなら何とかなるんでないの?
なんて目覚めたあとしばらくはボーッと考えてた。
しかし、現実はやっぱり夢なんかでは計れないほど複雑なんだよなぁー。
夢はしょせんご主人様のエゴで成り立ってるわけだし。
3連休も終わってまた明日あいつに会える♪
いや、その前に今夜の夢でまた会えるかも?
しかも、夢の中でオレはあいつに迫りまくり、
あいつもそれを受け入れ…
ああーみだら、おおーみだら、なんまいだ、なんまいだ。
うーん、ちょっと早いんでない?
って感じだけど、正直、いい夢だった。
嬉しかったぁ〜
けっこうリアルで、現実世界でも同じような段取りなら何とかなるんでないの?
なんて目覚めたあとしばらくはボーッと考えてた。
しかし、現実はやっぱり夢なんかでは計れないほど複雑なんだよなぁー。
夢はしょせんご主人様のエゴで成り立ってるわけだし。
3連休も終わってまた明日あいつに会える♪
いや、その前に今夜の夢でまた会えるかも?
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もっともっと
2002年9月9日だいぶ気持ちが落ち着いてきた。
今日も顔を見たら普通に話ができたし。
これからも多分そんなふうにやっていけばいいだけ。
ただ、土曜日もそいつは飲みに行ったんだって。
オレとしたように同じような感じで終電を逃して朝まで渋谷で…オレじゃない誰かと。
それを聞いたとき、胸がざわついた。
そいつの友人をオレは知らない。
どんな感じで仲間と話をするのか知らない。
きっとオレに接するのとは違うはずだ。
オレは会社の年上の先輩。
どうしても壁を感じる。
前よりはだいぶその壁も小さく低くなってきたとは思うけど、
でもまだまだ感じる。痛いくらい感じる。
もっともっとそいつの中に入っていきたい。
ふとしたときにふっと思い出せるくらいまで。
今日も顔を見たら普通に話ができたし。
これからも多分そんなふうにやっていけばいいだけ。
ただ、土曜日もそいつは飲みに行ったんだって。
オレとしたように同じような感じで終電を逃して朝まで渋谷で…オレじゃない誰かと。
それを聞いたとき、胸がざわついた。
そいつの友人をオレは知らない。
どんな感じで仲間と話をするのか知らない。
きっとオレに接するのとは違うはずだ。
オレは会社の年上の先輩。
どうしても壁を感じる。
前よりはだいぶその壁も小さく低くなってきたとは思うけど、
でもまだまだ感じる。痛いくらい感じる。
もっともっとそいつの中に入っていきたい。
ふとしたときにふっと思い出せるくらいまで。
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新しい気持ち
2002年9月7日また新しい気持ちが芽生えてしまったかもしれない。
どうやらオレは、ゲイであるにもかかわらず、ゲイ同士での恋愛がどうしてもできないようだ。
いつも普通の異性愛者を好きになってしまう。
そして8年ぶりくらいにまた本気で好きになり始めた人ができた。
もちろん、異性愛者。…だと思う。
確認もしてないし、簡単にできることでもない。
この前好きになった人には結局思いは伝えなかった。
あの時は、一生に一度のことなら、気持ちを伝えて玉砕してしまってもいいんじゃないか─、
そんなことを結構真剣に、神経質に、毎日のように考えていた。
でも、できなかった。
オレがしたことといえば、少しでも同じ時間を共有するために、
その人が好きなこと、ものを同じように楽しみ喜んだことだけ。
最終的には“けっこう仲の良い友人”関係を築くことが出来た。出来ている。
それでいいと思っていた。それで満足していた。
でも、こうしてまたあの時と同じようなプロローグで、
同じような感情が芽生えてしまっている…
今度はどうなってしまうのか分からない。
8年前とは当然のように変わってしまっているオレ。
「好き」という感情も実は中身が全然違うかもしれない。
もっと歪んでいるかもしれない。
それでもどこに向かうか分からない道を歩き出そうとしている。
昨夜からそいつと飲み明かして、歌いつぶして迎えた今日という日の朝は、
昨日までとはまったく違うようにオレには思えた。
どうやらオレは、ゲイであるにもかかわらず、ゲイ同士での恋愛がどうしてもできないようだ。
いつも普通の異性愛者を好きになってしまう。
そして8年ぶりくらいにまた本気で好きになり始めた人ができた。
もちろん、異性愛者。…だと思う。
確認もしてないし、簡単にできることでもない。
この前好きになった人には結局思いは伝えなかった。
あの時は、一生に一度のことなら、気持ちを伝えて玉砕してしまってもいいんじゃないか─、
そんなことを結構真剣に、神経質に、毎日のように考えていた。
でも、できなかった。
オレがしたことといえば、少しでも同じ時間を共有するために、
その人が好きなこと、ものを同じように楽しみ喜んだことだけ。
最終的には“けっこう仲の良い友人”関係を築くことが出来た。出来ている。
それでいいと思っていた。それで満足していた。
でも、こうしてまたあの時と同じようなプロローグで、
同じような感情が芽生えてしまっている…
今度はどうなってしまうのか分からない。
8年前とは当然のように変わってしまっているオレ。
「好き」という感情も実は中身が全然違うかもしれない。
もっと歪んでいるかもしれない。
それでもどこに向かうか分からない道を歩き出そうとしている。
昨夜からそいつと飲み明かして、歌いつぶして迎えた今日という日の朝は、
昨日までとはまったく違うようにオレには思えた。