「決戦の金曜日」はてさて…
2002年11月24日別れたあいつの彼女が(リゾート)出稼ぎから戻っているらしい。
で、まだまだお互いにお互いのものを
いくつか所有しているということで、
それを返しましょうよという連絡があったとか。
その約束の日が先週の金曜日。
会社の休憩時間にも極力話題には出さなかったけど、
帰り際の休憩の時にあいつの方から
「あ〜会いたくないよぉ」
「そっかー 今日がホントに最後になるのか」
「……」
オレ、何気に地雷踏みまくり。
「でも、最後になるんだったら気持ちを全部さらけだしちゃってもいいんじゃん?」
これ、半分本心。でも半分は先輩風吹かせただけ。
「ごめんなさい、私が悪かったわ。とか言ったりして─!」
嬉しそうにあいつがそう言う。
オレは少しドキッとする。だってありえないことじゃない気もするし。
「そーなったら大逆転だなぁ」とオレ。
「そう、ケンジくん大逆転〜!」
空元気な気もするが、まんざらないとも言えないんでない?
もし彼女と寄りが戻ったら、オレはどうするんだろ。
もともと彼女持ちのままだったら好きになんかならなかったと前に思ったけど、
それもどーかなーと、今は思う。
どっちにしろオレはあいつを好きになっていたような気がする。
結果がすごく気になる。
月曜日のあいつがハッピーだったら、
オレは素直に喜べるのだろうか。
喜べねぇよなぁ〜きっと…
で、まだまだお互いにお互いのものを
いくつか所有しているということで、
それを返しましょうよという連絡があったとか。
その約束の日が先週の金曜日。
会社の休憩時間にも極力話題には出さなかったけど、
帰り際の休憩の時にあいつの方から
「あ〜会いたくないよぉ」
「そっかー 今日がホントに最後になるのか」
「……」
オレ、何気に地雷踏みまくり。
「でも、最後になるんだったら気持ちを全部さらけだしちゃってもいいんじゃん?」
これ、半分本心。でも半分は先輩風吹かせただけ。
「ごめんなさい、私が悪かったわ。とか言ったりして─!」
嬉しそうにあいつがそう言う。
オレは少しドキッとする。だってありえないことじゃない気もするし。
「そーなったら大逆転だなぁ」とオレ。
「そう、ケンジくん大逆転〜!」
空元気な気もするが、まんざらないとも言えないんでない?
もし彼女と寄りが戻ったら、オレはどうするんだろ。
もともと彼女持ちのままだったら好きになんかならなかったと前に思ったけど、
それもどーかなーと、今は思う。
どっちにしろオレはあいつを好きになっていたような気がする。
結果がすごく気になる。
月曜日のあいつがハッピーだったら、
オレは素直に喜べるのだろうか。
喜べねぇよなぁ〜きっと…
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