ターン

2002年11月10日
「ターン」という邦画をビデオ鑑賞した。
原作は北村薫さんの同名作品。
未読だけど、いろんなビデオの予告編で紹介されていてずっと気になっていた。
待つこと2週間─よーやく借りられた〜

牧瀬里穂演じる主人公の女性が
ある日自動車事故に。
気がつくと1日前に逆戻り。
周囲には誰も、何もいない…この世で一人きり。
ここはどんな世界?
やがて夜が明けて新しい一日が始まる。
だが、事故の時間になるとまた1日前に逆戻り。
ひたすらこのリフレイン。
同じ空気、同じ空。
誰もいない空間で、決して前に進まない自分の繰り返し。
そんな繰り返しを200日ほど送ったとき、
彼女の家の電話が鳴る…

と、こんな感じです。
ストーリーの流れも結末もある程度は予想できてしまうけど、
人と人の気持ちのつながりが緩やかに描かれていて、
見終わったあと、心の中に少し暖かな蒸気があふれたように思った。

1週間レンタルだし、もう一回くらい観たいな。

話かわって、とってつけたようにあいつの話。
最近、あいつはオレの前で平気で屁をこく。
まったく照れることもなく、楽しそうに。
ヤロウ同士だし、珍しいことじゃないのかもしれないけど、
少なくともどうでもいい人や、少し気持ちに緊張感を持つ人の前では屁なんかこかないと、オレは思う。
ということはオレはあいつの中でかなりフランクなポジションに位置しているってこと?
そー思っていい? いいかな? いいって言って〜

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