偽りのシチュエーション
2002年10月1日一応、表向きは普通の異性愛者というように生活してる。
で、当然あいつにも、オレにはちょっと気になっている子がいるなんてことも言っている。
ま、実際女友達はいるんで、(オレの正体を知ってる人も知らない人もいる)
その中から勝手に相手を選んで、
擬似恋愛みたいに想像(創造)しながら話す。
そんな偽りのオレのパートナー役の子が
付き合ってるやつと別れたらしい。
あいつには、オレがどうこうする前に彼氏ができちゃったんだと伝えてあった。
そして今日、そのことをあいつに話した。
反応は…何だかうれしそー
「チャンスじゃないっすか」とか言ってる。
が、すぐに「やっぱりダメだ。オレがさびしくてつまらなくなっちゃう。やっぱりダメ」だとさ。
もちろん、あいつからすれば自分ひとりだけ彼女がいないのがさびしいってことで、
けっしてオレが誰かに盗られるからさびしいってことでは100%ないんだけど、
分かってるんだけど、何だかちょっと嬉しかった、オレがいた。
オレってつくづく無邪気なやつだよなぁと思うよ。
昨日あいつは久しぶりに学生時代の友達と電話で話をしたらしい。
結婚して今年の暮れに子供が生まれるんだって。
しかも相手は一度別れた昔の彼女らしい…
「じゃ、お前にもチャンスあるんじゃん?」
オレの言葉にあいつは小さく笑って
「よかったね、と小声で言ったよ」だって。
ごめん、オレデリカシーなかったな。
あいつはまだ彼女のことが好きらしい。
しょせんオレがあいつに話すのは偽りのこと。
でも、あいつがオレに話してくれるのは多分本心。
そのギャップが切ない。
で、当然あいつにも、オレにはちょっと気になっている子がいるなんてことも言っている。
ま、実際女友達はいるんで、(オレの正体を知ってる人も知らない人もいる)
その中から勝手に相手を選んで、
擬似恋愛みたいに想像(創造)しながら話す。
そんな偽りのオレのパートナー役の子が
付き合ってるやつと別れたらしい。
あいつには、オレがどうこうする前に彼氏ができちゃったんだと伝えてあった。
そして今日、そのことをあいつに話した。
反応は…何だかうれしそー
「チャンスじゃないっすか」とか言ってる。
が、すぐに「やっぱりダメだ。オレがさびしくてつまらなくなっちゃう。やっぱりダメ」だとさ。
もちろん、あいつからすれば自分ひとりだけ彼女がいないのがさびしいってことで、
けっしてオレが誰かに盗られるからさびしいってことでは100%ないんだけど、
分かってるんだけど、何だかちょっと嬉しかった、オレがいた。
オレってつくづく無邪気なやつだよなぁと思うよ。
昨日あいつは久しぶりに学生時代の友達と電話で話をしたらしい。
結婚して今年の暮れに子供が生まれるんだって。
しかも相手は一度別れた昔の彼女らしい…
「じゃ、お前にもチャンスあるんじゃん?」
オレの言葉にあいつは小さく笑って
「よかったね、と小声で言ったよ」だって。
ごめん、オレデリカシーなかったな。
あいつはまだ彼女のことが好きらしい。
しょせんオレがあいつに話すのは偽りのこと。
でも、あいつがオレに話してくれるのは多分本心。
そのギャップが切ない。
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